Case Studies

映画「日本沈没」

樋口真嗣監督による新作映画 「日本沈没」では、RealFlowが大活躍しました!
マリンポストプロダクションはこのRealFlowを使って、非常にスケールの大きなインパクトのあるシーンを実現しました。 地震によって東京の街が沈没していく様子がリアルに表現されています。

Next Limit question: RFが使われたシーンは、どのように製作されたのですか?

まず、3ds maxによって、RealFlowにおける衝突判定のためのシーンを製作。
合わせて、崩れてゆく建物のアニメーションをつける。

オブジェクトデータをSD形式に書き出し、RFでインポートする。 あらかじめテストを繰り返していた、スケール感の大きな流体の設定値のパーティクルを建物オブジェクトの方向に向けて発生させる。

計算結果にメッシュをはり、Bin形式で保存されたメッシュの連番データを3ds maxで読み込み、建物のアルファをぬいてレンダリング。

AfterEffectsで下絵や建物CGと合成して完成。

ビデオを見る (650 Kb)

※当初の予定では水の部分がもっと見えるはずだったが、“ 沈没する街 ”というものの演出方法の変更に伴い、煙等で見えにくくなってしまった。

水のアニメーションを手付けでせずに、RFの衝突判定や摩擦計算など物理シミュレーションを使用したことで、自然な動きになりました。

文: 堀尾知徳 長谷川典子 (有)マリンポスト

映画 「日本沈没」ホームページ // 予告編リンク

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